映画大好きの平凡なアラフォーWomanによる映画日記。


by lacutie

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硫黄島からの手紙

アメリカが制作した全編日本語、英語字幕の日本人の視点で描いた戦争映画。
ハリウッドでその名を一流にしたKen Watanabe主演、クリント・イーストウッド監督の作品です。

まず、戦争映画であるということから、見る前から「暗くなるだろうな」との予想はできていました。思ったとおり、映像もわざと色を落としている感じではじめからドヨーン雰囲気。

それに、アメリカ人が作る映画によくありがちな日本人役の日本語があり得ないくらい棒読みでした。やっぱり日本語が分からない人が映画作るとこうなっちゃうんだよね。

(注:俳優ではない私の知り合いも台詞ありの役でちゃっかり出演していました)

でも、主要な役をこなしたのが、日本でも一流の役者だったので、見るに耐え難いわけではありません。渡辺謙の演技力はハリウッドでもお隅付ですが、それ以上に嵐の二ノ宮君の演技はよかったですね。
私的に気に入ったのは伊原剛志さん。でも、英語を話すシーンがあって、それがちょっといただけなかった。だからアメリカではあまり評価されなかったのかもしれません。謙さんの英語の発音はかなり上手いですからね。

ゴールデングローブで外国映画賞を受賞し、ますますオスカー候補の期待が高まっています。作品の内容自体は、日本でおなじみ(8月の終戦記念ドラマでありがち)の内容ですが、なんといってもアメリカ人がこの映画を作ってしまったところがポイントでしょう。

アメリカ人の中で、太平洋戦争時の日本は悪そのものです。
でも、この映画の中で描かれた日本兵を通して、戦争下では皆同じ思いで戦っているということをはじめて知ったアメリカ人も多かったのではないでしょうか。
だから、アメリカではこの映画はかなりの評価を得ています。
実際、映画館も混んでいたし、エンドロールでは拍手もありました。

硫黄島という設定が地味だったので、ぜひ米国版「ひめゆりの塔」をやってほしいなと思いました。
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by lacutie | 2007-01-20 07:48 | ドラマ

プラダを着た悪魔

いろいろなブログを読んでいたら、頻繁に目にした映画です。
おしゃれな女性の皆さんがこぞってこの映画を褒めるので、私も見たくなりました。

結局、DVDを買ってしまったわけなのですが、私の評価はB-かな。

この役でゴールデングローブ賞をとったメリル・ストリープの演技は最高ですが、アン・ハサウェイがイマイチだった。だって、ダサい格好をしても、おしゃれな格好をしてもかわいいんだもん。
途中、仕事にのめり込んで、だんだんと嫌な女になっていかなきゃいけないのに、演技力がないので嫌な女になっても憎めない。

だから、「私、なにやってるんだろう。これが私のやりたかったことじゃない」
と本来の夢と現実とのギャップに葛藤していくシーンとかも、あっけなく過ぎていく。

内容的にはかなり良かったんだけど、どうも共感できなかった。

もしかして、背が高いという理由だけでも、トム・クルーズの奥様、ケイティ・ホームズの方がよかったかも。なんたって、演技力あるから。


演技なんてどーでもいいので、おしゃれなファッションを楽しみたい方にはお勧めです。


プラダを着た悪魔 (出演 メリル・ストリープ)
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ISBN : B000J6HYMC
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by lacutie | 2007-01-17 06:03 | ドラマ